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処分を受けたのは、神奈川県警藤沢北警察署の36歳の巡査長です。
巡査長は、東京 板橋区の路上で会社役員の男性を脅し、債権の回収を目的に社長と面会させるよう強要したなどとして、ことし7月に暴力団員らとともに警視庁に逮捕されました。
巡査長は現場の見張り役で、その後、不起訴となりましたが、警察によりますと、ほかにも警察の官舎の管理費285万円を横領したり、酒を飲んで車を運転したりしていたことなどが分かったということです。
警察は5日、この巡査長を懲戒免職にしました。
調べに対し「警察官としての意識の低さや自分の欲が原因です。申し訳ないと思っています」と話しているということです。
神奈川県警察本部の向井洋監察官室長は「被害者をはじめ県民の皆様におわび申し上げます」とコメントしています。
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