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警察によりますと、名古屋市西区の自営業の80代の女性は、ことし3月下旬、投資に関する広告にアクセスしたことがきっかけで、投資の専門家を名乗る人物とLINEでのやりとりが始まったということです。
女性は投資サイトに登録するよう勧められ、サイト上では投資の利益が出ているかのように表示されたということです。
話を信じた女性は、ことし6月中旬から8月下旬までに指定された口座に投資などの名目で、現金合わせて1億6000万円余りを振り込んでしまいました。
その後、「株でもうけた」などと家族に伝えたところ、詐欺だと指摘され、被害が発覚しました。
警察は詐欺事件として捜査するとともに、SNSだけでやりとりしている相手から投資話を持ちかけられた場合は、詐欺の可能性があるとして警察や家族などに相談するよう呼びかけています。
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