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ふるさと納税をめぐり10月からポイントを付与する仲介サイトを通じた寄付の募集が禁止されるのを前に、水戸市では、従来より前倒しで寄付を行う人たちのニーズを取り込もうと、地元特産の干しいものプレミアム品やコメの先行予約の返礼品を拡充させました。
ふるさと納税をめぐっては仲介サイトの運営事業者の間でポイント還元を高める競争が過熱しているとして、10月からポイントを付与する仲介サイトを通じた寄付の募集が禁止されます。
これを前に、水戸市では、従来より前倒しで寄付を行う人たちのニーズを取り込もうと、返礼品を拡充させました。
このうち、茨城県が全国1位の生産量となっている干しいもの返礼品は県内産の紅はるかを使い、1枚ずつ金ぱくをあしらったプレミアム品で寄付額は1箱11万円です。
水戸市がふるさと納税の仲介サイトで干しいもの返礼品を調べたところグラムあたりの価格としては最も高い寄付額だったということで、話題作りや特産品のイメージアップにつなげたいとしています。
このほかコメについては、ことしの新米の先行予約の返礼品をすでに例年の4倍となる16種類に増やしています。
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