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山本投手は試合後、「感覚はよかったし、球数も少なくいけたので全体的にいい投球ができた。7回に追いつかれて、その後もランナーをためたがなんとか粘って追い越されることなく投げきれたのはよかった」と振り返りました。
ロッキーズの本拠地球場は標高が1600メートルと高く、ボールが飛びやすいため打者に有利と言われますが、山本投手は過去、この球場では2勝0敗、防御率1.80と苦にしていません。
山本投手は「ボールの動きが多少違うのはあるが、特に変えて投げるほどではないのでいつもどおり投げた。相手打線に右バッターが多かったので、ツーシームを少し多めに投げたことがゴロアウトにつながったし、ほかの球種にも影響して有効だった。1つよかったポイントだと思う」と手応えを話していました。
ドジャースのロバーツ監督は「ヨシはすばらしかった。きょうの試合は勝てたはずだし、彼の投球内容を考えればなおさらだ。チャンスはあったが、必要なときに1本が出なかった」と話し、相手打線より多い8本のヒットを打ちながら3点にとどまった打線を敗因に挙げました。
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