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セブン銀行と伊藤忠商事は、18日、資本業務提携の検討を始めることで合意したと発表しました。
現時点で、協業の具体的な内容や出資の割合などは決まっていませんが、両社は金融分野での幅広い協業を検討していくとしています。
伊藤忠はコンビニ大手のファミリーマートを傘下に持っていますが、ATMについては外部の企業に運営を委託していて、提携をきっかけにセブン銀行のATMに切り替えることなども検討していくとみられます。
一方、セブン銀行は、セブンーイレブンの店舗を中心に2万8000台以上のATMを展開していますが、セブン&アイ・ホールディングスが事業をコンビニに集中することに伴って株式の保有比率を40%未満に引き下げ、グループの連結対象から外れていました。
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