This post was originally published on this site.
NHKガザ事務所が、中部ザワイダで取材したところ、住民たちは熱中症予防のため、子どもの体に水をかけたり、中古の扇風機をバッテリーにつなげて使ったりするなどして厳しい暑さをしのいでいました。
住民の女性は「こうした生活に適応せざるをえません。選択の余地はありません」と話していました。
ガザ地区では、イスラエル軍が7月末、支援物資の搬入拡大に向けた措置を始めましたが、地元当局によりますと、栄養失調などで死亡する住民があとを絶たず、16日の時点で251人に上っています。
コメント