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自民党総裁選 10月4日投票で調整 「フルスペック型」の見通し

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こうした中、去年の総裁選挙に立候補した茂木前幹事長は8日、自民党は、結党以来最大の危機にあるとして、「私のすべてをこの国にささげたい」と述べ、立候補する意向を表明しました。

20人の推薦人は確保できるとしていて、10日にも記者会見し、訴える政策などを説明することにしています。

林官房長官もこれまでに立候補の意向を固めました。

8日は旧岸田派を率いていた岸田前総理大臣に支援を求め、夜には宮沢税制調査会長をはじめ、去年の総裁選挙でみずからを支援した議員と党内情勢をめぐり意見を交わしました。

さらに、去年決選投票に進んだ高市・前経済安全保障担当大臣の推薦人だった中曽根・元外務大臣と古屋・元国家公安委員長は、今後の対応を協議しました。

小泉農林水産大臣は「党の一致結束に対して自分が何ができるのかを考えて今後、判断したい」と述べました。

小林鷹之・元経済安全保障担当大臣はみずからに近い議員と会合を開き、その後「仲間と相談するとともに熟考したい」と述べました。

高市氏、小泉氏、小林氏はそれぞれ去年みずからを支援した議員らと協議しながら、立候補に向けた検討を進めていくものとみられます。

このほか、8日は加藤財務大臣が「私自身、どう対応するかということも熟慮していきたい」と述べました。

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