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11日のニューヨーク株式市場では、幅広い銘柄に買い注文が広がり、ダウ平均株価は前日の終値と比べて一時、600ドルあまり値上がりして初めて4万6000ドルを突破しました。
この日に発表されたアメリカの8月の消費者物価指数がほぼ市場予想どおりの内容だったことに加え、新規の失業保険の申請件数が増えて労働市場の減速が改めて意識されたことで、FRB=連邦準備制度理事会が来週の会合で利下げに踏み切るとの見方が一段と強まりました。
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