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総裁選挙への立候補を検討している小泉農林水産大臣は、農林水産省でコメを原料にしたビールを製造している三重県の企業の関係者と面会しました。
小泉氏は「とうとうコメが100%、しかも国産米で製造されたビールということで、ぜひお会いしたかった。コメは増産の時代になりさまざまな選択肢がある。農家に前向きなメッセージとして広く伝えていきたい」と述べました。
夕方には、農林水産省を退庁する際、記者団に対し、小林鷹之元経済安全保障担当大臣が立候補の意向を表明したことについて「一人一人の判断だ」と述べました。
その上でみずからの対応について「この1年間、国際情勢は相当変わり、国内でも衆参ともに少数与党という形になり政治を前に進めるには野党の協力が欠かせなくなった。自分にできることがあるのか、公務最優先の中でしっかり対応を考えたい」と述べました。
また、「政治家の立っているところは選んでくださった地元の皆さんであり、支援してくださっている方の声も大切にしたい」と述べました。
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