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イスラエル軍 ガザ市の4割制圧と発表 停戦の見通したたず

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イスラエルはガザ地区での軍事作戦を拡大し、100万人近くが身を寄せるとされるガザ市の制圧に向けて攻勢を強めていて軍の報道官は4日、声明で「すでにガザ市の4割を制圧した」と発表しました。

パレスチナのメディアは、4日の夜、ガザ市で住宅やテントなどが空爆を受け、子ども7人を含む18人が死亡したと伝えています。

ガザ情勢をめぐっては、アメリカのトランプ大統領が3日、SNSへの投稿で、ハマスに対し、人質全員を即時解放するよう求め、ハマス側は、人質全員の解放に加えて停戦とイスラエル軍の撤退を実現する包括的な停戦案の協議に応じる姿勢を示しました。

一方、ハマスの武装解除を求めるイスラエルは「ハマスによる宣伝文句にすぎない」として拒否し、あくまでも軍事作戦を続ける構えで、停戦の見通しはたっていません。

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