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今月11日に開幕した徳島市の阿波おどりは連日、街なかに設置された演舞場や広場などで踊りが披露され、最終日の15日は踊りを間近で見ようと大勢の観光客が訪れました。
このうち南内町演舞場では、午後9時45分ごろからおよそ1700人の踊り手たちが一斉に踊るフィナーレの「総おどり」が披露されました。
「やっとさー」というかけ声とともに並んで進みながら踊る踊り手たちに対し、会場からは大きな拍手が送られ、阿波おどりは熱気に包まれて閉幕しました。
福井県から訪れた30代の女性は「圧巻でした。こんなににぎやかなお祭りだとは知らなかったのですごく楽しかったです」と話していました。
また、徳島市の50代の女性は「ことしは人も多くて感動的でした。終わってから涙している踊り手も何人かいてもらい泣きしました」と話していました。
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