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関東で線状降水帯のおそれなくなるも浸水などに十分注意を

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3日未明にかけては秋田県で雨が強まり24時間に降った雨の量は北秋田市比立内で午前1時半までに236.5ミリと、統計を取り始めてから最も多くなるなど各地で平年の9月、1か月分を上回る大雨となりました。

また、3日朝にかけては新潟県に発達した雨雲がかかり、上越市では、午前7時までの1時間に、国土交通省が設置した雨量計で98ミリの猛烈な雨を観測しました。

大雨の影響で、3日午前、新潟県上越市の国道8号線を走行していた車に斜面から落ちてきた石があたり、助手席に乗っていた70代の女性が胸や腕を打撲する軽いけがをしました。

消防によりますと3日午前7時すぎ新潟県上越市名立区名立小泊の国道8号線で、「岩が落下して車にあたり、助手席の女性がけがをした」とこの車の運転手から消防に通報がありました。

消防によりますと車が国道8号線を新潟県糸魚川市の方向に向かって走っていたところ、道路脇の斜面から10センチから20センチほどの大きさの石が落ちてきたということです。

上越市によりますと、大雨の影響で石が落ちてきたということで、石は助手席の窓ガラスを突き破って助手席に乗っていた70代の女性にあたったということです。

女性は左胸と左腕を打撲する軽いけがをして病院に搬送されたということです。

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