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ことし5月、航空自衛隊のT4練習機が愛知県犬山市の入鹿池に墜落し、隊員2人が死亡した事故では、エンジンなど機体の主要部分が池の中に沈んだままとなっています。
これらの回収作業が15日から始まり、午前8時ごろに機体の主要部分を引き揚げるためのネットが水中に入れられたあと、ダイバーが水中に潜って作業を行いました。
その後、機体の一部がクレーンでつり上げられました。
現場では、回収作業が続いています。
この事故では、航空自衛隊が事故調査委員会を立ち上げていて、引き揚げた部品を調べるなどして事故原因の究明を進めることにしています。
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