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日大三高は1回、1アウト二塁三塁のチャンスを作って、2年生で4番の田中諒選手のタイムリー内野安打で1点を先制しました。
2回に同点とされた日大三高は4回に1アウト二塁三塁のピンチを招くと2人目でエースの近藤優樹投手がマウンドに上がり、後続を打ち取って切り抜けました。
しかし、5回に勝ち越しを許し、1対2と終盤まで追う展開となりましたが、8回のチャンスに近藤投手がみずからタイムリーヒットを打って同点としました。
試合はこのままノーアウト一塁二塁から始める延長タイブレークに入りました。日大三高は10回、1アウト二塁三塁として近藤投手が再びタイムリーヒットを打って、勝ち越すなど、この回2点をあげました。
近藤投手はそのウラ、相手を無得点に抑え、エースが投打にわたって活躍した日大三高が4対2で勝って14年ぶりの決勝進出を果たしました。
県立岐阜商業は先発したエースの柴田蒼亮投手が延長10回164球を投げる力投を見せましたが、持ち味の打線がヒット5本に抑えられ援護することができませんでした。
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