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沖縄 うるま市沖 アメリカ軍の艦船で火災 海保など活動

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沖縄県にある中城海上保安部によりますと、20日午後5時すぎ、アメリカ軍のキャンプ瑞慶覧の緊急司令室から「ホワイトビーチ沖合でアメリカ艦船の火災が発生した。現在、乗組員にて消火活動中であるが、海上保安庁へ消火活動を要請する」と通報があったということです。

その後、いったん要請を取り消すとの連絡がありましたが、午後7時半ごろに再び消火活動の要請があったということです。

火災が起きたのは全長200メートル余りのアメリカ海軍の艦船「ニューオーリンズ」で、これまでのところけが人の情報は入っていないということです。

自衛隊の船舶が消火活動を行っているほか、海上保安庁の巡視艇1隻も現場に到着し、情報収集と消火活動の準備を行っているということです。

海上保安庁の関係者によりますと、船首部分から煙が上がっているのが確認されたということですが、これまでのところアメリカ艦船の乗組員を避難させる要請はないということです。

民間のホームページで公開されている航跡情報によりますと、「ニューオーリンズ」は今月14日に長崎県の佐世保市沖から出航し、17日にホワイトビーチ付近に到着しています。

そして19日、いったん沖縄県の東の沖合に向かったあと、20日の午前8時すぎからは火災が起きた現在の場所にとどまっていました。

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