株価 大きく値下がり 半導体関連銘柄など売り注文広がる

▽日経平均株価、20日の終値は19日と比べて657円74銭安い、4万2888円55銭。

▽東証株価指数＝トピックスは17.72下がって、3098.91。

▽1日の出来高は19億1203万株でした。

市場関係者は「ナスダックの株価指数の下落を受けて、このところ東京市場の株価の上昇をけん引していた半導体関連の銘柄を中心に売り注文が広がり、午後には日経平均株価が800円以上値下がりする局面もあった。22日にはアメリカのFRB＝連邦準備制度理事会のパウエル議長の講演も控えており、週内は積極的な取り引きを手がけづらい状況が続く」と話していました。