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19日の裁判で検察は、高橋元理事側への支払いについて「部下の元専務などから説明を受けたことはないとする元会長の主張は虚偽であり、共謀が認められる」と主張しました。
そのうえで「繰り返し便宜を図るよう依頼し、企業の利益のために大会の公正な運営に対する国内外の信頼を失墜させた」として、懲役3年を求刑しました。
元会長側はこれまでの裁判で「説明を受けたことはない。スポンサー契約は大手の代理店と話を進めていると思っていた」と主張していて、来月3日に弁護側の弁論が行われる予定です。
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