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ゼレンスキー大統領 ワシントンに到着 欧州首脳とともに会談へ

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15日の米ロ首脳会談でプーチン大統領がトランプ大統領に対して行った提案の内容について、欧米メディアは連日、伝えています。

このうちロイター通信は17日、複数の関係者の話として、ロシアの提案では、ウクライナが東部のドネツク州とルハンシク州から完全に撤退するかわりに、ロシアは南部のヘルソン州とザポリージャ州で前線を凍結することを約束すると伝えています。

また、ロシアは、ウクライナのスムイ州とハルキウ州で占領している狭い地域について返還する用意があるということです。

関係者によりますと、ロシアは、2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミアについてロシアの主権を正式に承認するよう求めているということです。

一方、ウクライナがNATO=北大西洋条約機構に加盟することは認めないが、プーチン大統領は、ウクライナが何らかの安全の保証を受けることにはオープンな姿勢を示しているようだとしています。

このほかロシアは、ウクライナでロシア語に対して公的な地位を与えることや、ロシア正教会が自由な活動を行う権利についても求めたということです。

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