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そして、「妙法」、「船形」、「左大文字」、「鳥居形」の順に、火がともされると燃え上がる炎が古都の夜空を照らしました。
京都市内は送り火を見る人でにぎわい、このうち、京都市上京区の西陣織会館の屋上で開かれた鑑賞会にはおよそ330人が集まりました。
訪れた人たちは送り火の幻想的な風景をじっくり眺めたり、写真に収めたりしていました。
京都市内から家族で訪れた7歳の女の子は「大の字が明るくてきれいだった」と話していました。
また、父親の50代の男性は「いつも墓参りに行くことができていないので、ことしも娘と送り火に来ることができてよかった」と話していました。
警察によりますと、ことしの「五山送り火」はおよそ2万2000人が訪れたということです。
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