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成田空港では、アジアやヨーロッパなどからの便が相次いで到着し、到着ロビーは大きなスーツケースや土産袋を持った人たちで混雑しています。
成田空港会社によりますと、海外で過ごした人たちの帰国は16日がピークで、一日で5万人余りが入国する見通しだということです。
コロナ禍からの回復基調やインバウンドの増加が続いていることから、今月8日から17日までの10日間に成田空港から出入国する人は、去年より6万5000人余り多い、およそ95万2800人にのぼると見込まれています。
行き先はハワイといったリゾート地のほか、台湾などの比較的近い場所も人気があったということです。
タイから帰国した20代の男性は「現地のローカルフードが安くておいしかったです。200円くらいのカオマンガイを何度も食べました」と話していました。
娘夫婦や孫などと一緒にハワイに行ってきたという80代の男性は「戦後80年ということもあり、慰問の意味も込めてパールハーバーの博物館に行きました」と話していました。
また、シンガポールとオーストラリアに、あわせて8日間滞在したという大学1年生の男性は「オーストラリアにはクオッカという、もこもこした小動物がいて癒やされました。日本よりも涼しくて快適でした」と話していました。
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