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経済同友会 新浪氏の処遇を協議へ 代表幹事の活動自粛受けて

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3日の会見で新浪氏は「このたびは私のことでお騒がせして申し訳ございません。深く反省しております」と陳謝したうえで、警察の捜査を受けたことについて「私は法を犯しておらず、潔白であると思っている」などと主張しました。

そのうえで、経済同友会の代表幹事としての活動は自粛し、当面、岩井筆頭副代表幹事が職務を代行すると説明しました。

これを受けて経済同友会は、複数の理事らからなる「会員倫理審査会」を立ち上げ、新浪氏の処遇について協議する方針です。

審査会では、捜査の状況を見つつ、外部の弁護士の意見も踏まえて、9月中をめどに新浪氏の処遇について一定の結論を出したいとしています。

新浪氏は日本を代表する財界人の1人として知られ、その高い発言力で存在感を示してきました。

アメリカとの関税をめぐる協議や賃上げなど多くの課題が山積する中、経済団体としての発信力をどう維持していくのか、経済同友会の対応が問われることになります。

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