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自民党の臨時の総裁選挙をめぐり、実施を求める国会議員は8日に党本部で書面を提出することになっていて、その日のうちに都道府県連の代表者と合わせて集計が行われ実施するかどうかが決まります。
NHKの取材では全国の都道府県連のうち6日はこれまでに10の府県連が方針を決めました。
ただ6日に対応を協議した群馬、千葉、福岡の3つの県連は決定を8日に先送りするなど、地方組織の中ではぎりぎりまで様子を見る動きが出ています。
これまでに▽実施を求める方針を決めたのは北海道、青森、岩手、茨城、栃木、埼玉、東京、山梨、長野、静岡、三重、滋賀、大阪、兵庫、奈良、香川、愛媛、宮崎の18の都道府県連です。
また▽実施を求める方向で意見集約を進めているのは山形、新潟の2つの県連です。
これに対し▽実施を求めない方針を決めたのは福島、福井、岐阜、鳥取、岡山、大分、鹿児島、沖縄の8つの県連です。
また▽実施を求めない方向で意見集約を進めているのは徳島県連です。
これ以外の18の府県連は8日までに対応を決めることにしています。
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