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随意契約の備蓄米 1日以降も事業者に販売認める 新米時期迎え

農林水産省によりますと、8月28日までに意向を確認した事業者の9割以上が全量の引き取りを希望し、需要があると見込んでいる業者の多さがうかがえます。

ことし5月から放出された随意契約の備蓄米は、5キロ2000円前後と割安なことから全国のスーパーの平均販売価格は一時、値下がりが続きましたが、より価格が高い新米が出回るにつれて値上がりする週も出ています。

安い備蓄米の販売が続くことで、歓迎する消費者がいる一方、生産者の間にはコメの値下がりが収入減につながると懸念する声もあり、これから本格的に出回る新米の小売価格にどれだけ影響するかが焦点です。

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