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世界ランキング17位の日本は、来年のワールドカップに向けた強化のためアメリカに遠征していて、日本時間の7日、カリフォルニア州のオークランドで、世界13位のメキシコと対戦しました。
ランキングで上回る相手との試合はおよそ2年ぶりで、先発メンバーは、イングランドプレミアリーグ、ブライトンの三笘薫選手など、全員がヨーロッパでプレーする選手となりました。
日本は前半、開始直後から相手に激しくプレッシャーをかけて、ゴールに近い位置でボールを奪い、久保建英選手が立て続けにシュートを打つなど、チャンスを作ったものの無得点で折り返しました。
後半に入ると、メキシコも本来の球際の強さをみせて、日本は思うようにチャンスを作ることができず、終了間際に相手に退場者が出て、数的優位となったあともゴールは決められず、0対0で引き分けました。
次の強化試合は、日本時間の10日に地元、アメリカと対戦します。
NHKでは、アメリカ戦をBSで中継します。
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