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感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎客員教授によりますと、この変異ウイルスはこれまでのものと比べてやや感染力が強いとされていますが、重症化する割合などに大きな差はないとみられるということです。
濱田客員教授は現在の流行状況について「新型コロナは例年、夏と冬に2回流行のピークがあり、お盆休みなどで人の動きが活発になったため患者が増えたとみられる」と分析したうえで「これから学校が新学期を迎えて再び人の動きが活発になるので来月中旬ごろまで患者の増加が続くおそれがある」としてマスクの着用や換気といった感染対策を呼びかけています。
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