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自民 参院選の敗因分析など総括は来月はじめで調整

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参議院選挙の敗北を受けて、自民党は森山幹事長をトップとする「総括委員会」を立ち上げて、落選した候補者や有識者への聴き取りなどを行っています。

そして党執行部は、当初、今月末をめどにまとめるとしていた、敗因の分析などを盛り込んだ総括について、とりまとめの時期を来月はじめにする方向で調整に入りました。

また、「両院議員総会」を改めて開催し党所属の国会議員に報告することも検討しています。

総括では、選挙で打ち出した公約やSNSの活用を含む広報のあり方を検証するとともに政治とカネの問題が与えた影響なども盛り込まれるものとみられます。

一方、臨時の総裁選挙の是非をめぐり、総裁選挙管理委員会は来週27日にも改めて会合を開くことになりました。

19日の会合では、実施を求める国会議員に書面で申し出てもらう方向で検討を進めることになり、書面を提出する方法や、提出した議員を公表するかどうかなど、具体的な検討を行うことにしています。

これに関連し、党執行部からは「重要な案件なので書面を提出した議員の名前は公表した方がいいのではないか」といった声が出ています。

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