MENU

小泉農相 随意契約の備蓄米 約7万トン引き渡し終わらず

This post was originally published on this site.

農林水産省は随意契約で放出される備蓄米について、小売業者の販売期限だった先月末までに、契約した数量すべてを出荷できず、期限を延長して、今も事業者への引き渡しを続けています。

これについて小泉農林水産大臣は30日の閣議のあとの会見で、今月26日の時点で随意契約の備蓄米およそ7万トンの引き渡しがまだ終わっていないことを明らかにしました。

農林水産省は倉庫からの出荷時に行う異物混入などの検査や、トラックの手配などに時間がかかっているとしていて、小泉大臣は「備蓄米の運営や流通に関する課題も含めて、政策の改善は不可欠だと思っている。できるかぎり早く届けられるよう全力を尽くしたい」と述べました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次