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警察は22日、カンボジア北西部の都市ポイペトにある拠点で見つかった押収品を公開しました。
その中には「警視庁」と書かれたエンブレムなどがついた警察官の偽物の制服が3着含まれていたほか、「長野県警察本部」と書かれたボードや長野県警の偽物のエンブレムもあります。
グループが長野県警のボードを背景にビデオ通話で詐欺のリハーサルをしていたとみられる電子データの画像もあります。
さらに、偽物の「逮捕状」や「守秘義務誓約書」などの書類のデータも含まれていました。
押収されたスマートフォンは84台あり、一部には、数字や容疑者の名前などが書かれたラベルが貼られていて、特殊詐欺に使うスマートフォンも備品のように管理されていたことがうかがえます。
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