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豪サッカー 日本人元選手 スポーツ賭博不正の罪で罰金の判決

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オーストラリアのプロサッカーリーグ、Aリーグのチームに所属していた、檀崎竜孔被告(25)は友人の平山勇太被告(27)とともにことし4月と5月、試合中に故意に反則をしイエローカードを受けて、スポーツ賭博の結果を不正に操作した罪などに問われ、2人は裁判の中で罪を認めていました。

オーストラリアでは、プロサッカーの試合で、イエローカードやレッドカードを受ける選手を当てる賭博が行われています。

メルボルンの裁判所は、22日、2人は話し合って不正を行ったことや、賭博で得た金について、7割を元選手が受け取る取り決めなどをしていたと指摘し「犯した行為はスポーツの精神に反する」などとして、2人にそれぞれ罰金5000オーストラリアドル、日本円で47万円余りの判決を言い渡しました。

檀崎元選手はJリーグの北海道コンサドーレ札幌などでもプレーしたことがあり、弁護士によりますと控訴はしないということです。

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